火災保険の申請について
工事前の現場調査時に自然災害による損傷が見つかった場合、お客様にご加入中の火災保険についてお伺いしております。
なぜなら、火災保険には自然災害での損傷を補償するプランがついているからです。
実際に火災保険について内容を理解している方はほとんどいらっしゃいません。
というのも、火災保険は5年や10年などの長期契約なうえに、その後更新となるので、触れる機会が少ないのです。今回はそんな眠っている火災保険を活用した修繕についてお伝えしていきます。
目次
火災保険の特徴
- 火災
- 落雷
- 風災・雹災・雪災・水災
- 破裂・爆発による損害
- 物体の落下・飛来
火災保険は火事で家を失ってしまったときにかける保険だと思われている方が多いのですが、実は火災以外にも保険が適用されます。
火災保険の申請で一番多いのは火事ではなく、自然災害による被害の修繕費用なのです。
自然災害とは
ここで示される自然災害は、風災・雹災・雪災・水災となります。
台風の強風で家の一部が外れたり、大雪の重みでカーポートがつぶれてしまったり、自然災害による被害は身近にあります。
もっと詳しく見ていきましょう。
自然災害による被害例
自然災害で被害の出やすい箇所は、
- 外壁
- 屋根瓦
- 雨樋
- カーポート
- 軒天
- 漆喰
などがあげられます。
また、これらが損傷することにより雨漏りなどの二次被害を起こすケースもあります。
もちろんすべて自然災害による損傷なので火災保険を申請すれば保険金で修繕することができます。
しかし、火災保険の修繕費の申請には書類や被害箇所の写真、修理費の見積もりなど必要なものがたくさんあります。
これらを個人で揃えるには、見積もりなどは業者に依頼しなければならずかなり手間となってきます。
清嶋工務店では火災保険を活用した工事をしているの?
火災保険を活用した修繕工事を清嶋工務店では被害に応じて行っております。
また、火災保険の補償対象以外の工事も工務店ですのでもちろん可能です。
清嶋工務店では
埼玉県さいたま市岩槻区
茨城県土浦市と
栃木県宇都宮市と
群馬県前橋市を中心に
このような火災保険を活用した修繕工事を年間1000件以上行っております。
ぜひご依頼お待ちしております。
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