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戸建て住宅のリフォームの前にまずは床下点検を!

屋根工事・外壁塗装・雨漏り専門

戸建て住宅のリフォームの前にまずは床下点検を!

皆さんは、外構工事、エクステリアのリフォームというと、

例えば外壁のひびなどをきれいにすれば

それで大丈夫だと思っていませんか?

 

 

確かにひびは直す必要がありますが、

その前にまずやらなくてはいけないのが

床下点検なのです。

 

戸建て住宅では床下は家の基礎となる

大切な部分で、

床下の点検をしっかりしていないと、

ひびの原因がわからないこともあるからです。

 

そこで今回は、

なぜ床下点検する必要があるのか、

どんな時に修繕は必要になるのかなど、

戸建住宅の床下点検のあれこれについて、

わかりやすくお話しします。

 

 

床下点検の方法は?どんなところをチェックするの?

 

床下点検の目的は、家の土台となる部分に

不具合がないかどうかを調べるためです。

 

というのも、

外壁にひびが入っている場合、

家の基礎に問題がある場合もあり、

外側から見ただけでは

わからないことがあります。

 

ですから、床下にもぐって、

何かトラブルがないかどうかを

調べる必要があるのです。

 

水が漏れていないか

 

浴室やキッチンなど水廻りの付近は

水漏れが心配です。

また、雨漏りなどしていないかも確認します。

 

今水が滴っていなくても、

濡れた跡があるときは要注意です。

 

もしわずかでも水漏れをしていると、

木材が湿り、

腐食しやすくなるほか、

シロアリを呼びやすくなってしまうからです。

 

ひび割れなどがないか

 

床下は家の基礎、大事な土台ですから、

その部分にひび割れや

破壊されている部分などがないかも確認します。

 

シロアリなどの被害がないか

 

シロアリは土の中に巣を作って棲んでいますが、

そこから床下の木材まで登ってきます。

土でできたこの道を蟻道といい、

これがあるときにはシロアリが

入り込んでいる可能性があるので、

どこに被害が出ているかを念入りに確認します。

 

こんな場合は修繕が必要!困った床下の状態

 

実際に床下を見て、このような状態が見られたら、

修繕をする必要があるでしょう。

床下の湿度が高い

 

床下の湿度が高くなっていると、

カビが生えやすいですし、

シロアリも心配です。

 

カビ臭さが気になるほど湿度が

高くなってる場合には、

調湿工事をおすすめします。

 

木やコンクリートがボロボロになっている

 

土台である木やコンクリートが

ボロボロになっていたら、

 

・土壌に問題はないか

・シロアリはいないか

 

など、ボロボロになっている原因を

特定した上で、修繕工事を行います。

 

というのも、

原因を特定してから修繕しないと、

また同じことが起こる可能性があるからです。

基礎にひびが入っている

 

床下の基礎にひびが入っているときには

ひびの度合いにもよりますが、

補強工事が必要になるでしょう。

 

小さな地震でひびが入ることはありませんが、

もし地震が起きた後にひびを発見した場合には、

建物の基礎そのものに問題があるのかもしれません。

地盤が沈下している

 

床下の地盤沈下が確認された場合には、

早急に専門の業者に相談してみましょう。

 

その程度沈下しているのかによって

工事の方法も違いますので、

どのような工事が必要なのかを確認しましょう。

シロアリがいる!

 

シロアリは僅かな隙間からでも

驚くほど繁殖します。

 

一度住み着くとあっという間に家を

傷めるほどの繁殖となってしまいますので、

早期発見、早期駆除がとても大切です。

 

蟻道を見つけたら、

建物の被害が大きくなる前に

早急に駆除しましょう。

 

床下の不具合を放置しておくとこんな危険が!

 

床下点検をして、不具合が見つかったのに、

「住んでいて特に不具合がないから」と

放置してはいけません!

 

もし基礎にひびを見つけた場合、

放置しておけば、

そのひびから雨水などが入り込んで、

鉄筋が錆びてしまう可能性があります。

 

水分というのは小さなひびでも

侵入しますので、要注意です。

 

さらにひびを放置すると、

建物そのものの強度に影響が出てしまいます。

 

小さなひびであれば、

今すぐに地震で建物が倒れる

といったことはないでしょう。

 

しかし将来的には、

建物が傾いたり、

地盤沈下を引き起こす可能性があります。

 

地震保険は入っていますか?クラックには保険が適用されることも

 

建物に見つかったひびをクラックと言います。

 

床下や外壁に見つかるクラックは、

経年劣化ではなく、

地震によってできたものが殆どなのです。

 

 

ですから、建物にクラックがあれば、

早急に床下の点検をします。

 

そして、クラックの原因が

床下の不具合であるということがわかれば、

修繕が必要となりますが、

その修繕は地震保険に加入していれば

保険金で賄うことができます。

 

保険金の請求には様々な書類が必要となり、

手続も面倒なものですが、

ご安心ください。

 

地震保険が使える場合には、

申請に必要な書類などは

弊社のスタッフが全てサポートいたします。

 

工事から保険の手続きまでを

丸ごとサポートしますので、

手間がかかりません。

 

床下点検はホームインスペクターに依頼してください

 

弊社ではホームインスペクターの

資格を持ったスタッフがおります。

 

 

ホームインスペクター(住宅診断士)とは、

住宅の劣化の程度や改修すべき場所、

また、改修にはどのくらいの費用がかかるのか

といったことを診断し、

お客様にアドバイスを行うことのできる資格です。

 

外壁の工事を行う場合であっても

まず建物の土台である床下を見てからでなければ、

どの程度の工事をすればいいのかがわかりません。

 

外壁だけでなく、建物の健康状態を丸ごと確認し、

現状がどうなっているか、

どのような対応が必要なのかをわかりやすく

説明できます。

 

床下点検をして、

もしひび割れなどを発見した場合、

なにが原因なのか、

どの程度劣化しているのかなどを判断し、

適切な工事をご提案できます。

 

床下点検は専門スタッフがいる清嶋工務店へ!

 

私たちは、外構工事、エクステリアの

リフォームを行うだけでなく、

どのような工事が必要なのか、

床下点検から行い、

戸建住宅の健康状態をきちんと見極めてから

適切な工事をご提案します。

 

埼玉県さいたま市と茨城県土浦市と

栃木県宇都宮市の床下点検は、

専門家であるホームインスペクターがいる

当社にお任せください。

 

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