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屋根瓦について

屋根工事・外壁塗装・雨漏り専門

屋根瓦について

営業マンが突然、

「屋根瓦が壊れていますよ!」

と訪問してきた。

 

信頼できずに断っていたものの、

何人か営業が訪れてきて、

もし壊れているのであれば

直したいと思うものの、

知り合いの大工もいないし、

家を建ててくれた工務店もいない…

 

どうしていいかわからないと、

頭を悩ませている方に!

 

  • そもそも屋根瓦とは?
  • 台風、地震、雨漏りの調査方法
  • さいたま市岩槻区の瓦屋根修理の平均相場

といった部分を解説していきます!

 

 

そもそも瓦屋根とは

 

そもそも瓦屋根ってどんな屋根材なのかというと、

特徴として一番に思い浮かべるのは

「屋根材の中では最も長寿命」

ということだと思います。

 

基本的に一般の屋根材の寿命は

スレート屋根で約25年ごと、

ガルバリウム鋼板で30~50年、

洋瓦で30~40年と言われている中、

日本の瓦は50~100年と言われています。

 

 

穂家の屋根は20~50年に一度は

葺き替えが必要になるのですが、

瓦は100年間保つというのは圧倒的に

長寿命ですよね。

 

初期費用は高くかかってしまいますが、

長く住むことが前提で維持管理費などを考えると

他の屋根材よりもおすすめが出来るものです。

 

瓦のメンテナンスは基本的に不要、

というのも大きな特徴だと思います。

 

 

瓦屋根の台風、地震、雨漏りの調査方法

 

しかし、メンテナンス不要と

言われている長寿命の瓦屋根に

どうして工事が必要になるのか、

というと、外的要因がとても大きいんです。

 

台風など風が強い日に飛来物によって

瓦が割れてしまったり、

地震によって瓦がズレてしまったり、

釘が浮いてしまったりなどがあります。

 

瓦の不具合を放置していると、

雨漏りの原因にもなってしまいます。

 

では、台風や地震の不具合があるかどうかは

どこを見ればいいのか、について

お話を致します。

 

 

瓦屋根のチェックするポイント

 

見ていただく点としては、

  • 瓦に割れや欠けがないかどうか
  • 瓦がずれていないか
  • 棟瓦が歪んだりしていないか
  • 漆喰は剥がれたり崩れたりしていないか

といった部分になります。

 

上記に関しては、

ご自身でも見える部分は

あるかと思いますので、

定期的に点検をしてみてください。

 

瓦は重さがあり、

耐風性能の高い方法で施工を行っているので、

よほどのことがない限り、

台風でとんでいったりすることは

考えにくいのです。

 

しかし、地震によって瓦がズレてしまうことがあります。

例えばそこまで強くない地震でも

何回もきていれば気づかないうちに

大きくズレてしまうこともあるでしょう。

 

強い地震ではない限り、

瓦が落ちてくるということは

起きにくいと思いますが、

ぐらっときたら、瓦がズレていないか、

しっかりチェックをしてください。

 

また、しばらくメンテナンスをしていなかったり、

瓦などが古いものであれば、

棟瓦に問題が起こってしまうケースが考えられます。

 

1.2階の屋根の頂上部分の瓦が見えるようなら、

歪みがなく、真っすぐかどうかを見てください。

 

少しでも歪みがあった場合、

だんだんと大きい歪みになり、

最後は崩れてしまいます。

 

もし現時点で崩れている部分があるようでしたら、

落ちてくる可能性もあるので、

なるべく近づかずに専門家にみてもらうなどの

処置をおこなってください。

 

新品の瓦ではそうそうないことですが、

劣化している古い瓦であれば、

ふとした外的要因で割れ、欠けなど

見られることがあります。

 

常に点検をしてというのは難しいですが、

たまに見ていただいて、もし割れや欠けなどが

見つかったら隙間から雨が侵入してしまうので

応急処置をするか、専門家へ相談してみてください。

 

無理なく屋根に上がれるようであれば、

ブルーシートやレジャーシートで覆い、

内側に雨などが侵入しないようにしておかないと、

雨漏りの原因となり、大きな損害になってしまう可能性があります。

 

瓦数枚程度の交換であれば

1枚400円~500円ほどですので、

そこに職人の人件費がのっても、

そこまで大きな負担ではないかと思いますので

なるべく早めに処置されることをおすすめします。

 

いずれの不具合の場合にも、

家の寿命を縮める可能性のある不具合なので、

不安などがあれば業者へ相談をおすすめします。

 

 

瓦屋根の雨漏りの点検方法

 

定期的に雨漏りの調査をプロに依頼するのが

ベストではありますが、

その段階で雨漏り業者に依頼をするのか、

というのはなかなか判断がしにくいですよね。

 

そこで、実際に自分でできる

チェックポイントについて解説します。

 

2~3回は無理せず見える範囲での

チェックをおすすめします。

 

該当する部分があれば専門家に

相談するとよいでしょう。

 

家の外の部分は先ほども書きましたが、

 

  • 瓦にひびが入ったり、ずれたりしていないか
  • コーキングが剥がれていないか

という点をチェックしてみてください。

 

 

また、雨漏りの点検において

家の外だけでなく、

内側も忘れずにチェックすべき箇所があります。

 

  • 天井、壁の壁紙が浮いたりしていないか
  • 押入れにカビが発生していないか

といった点はチェックしてみてください。

 

 

これは自分でも確認ができますので、

チェックしてみてください。

 

 

瓦屋根の修理の相場について

 

では、瓦屋根に不具合を見つけた際に、

実際に業者に瓦屋根修理を頼むとしたら

どれくらいかかるのか、

相場をお伝えします。

 

以下の表をご覧ください。

 

補修種目金額
瓦の割れ補修40,000円前後
棟の積み直し10,000円弱/m
葺き直し9,000円ほど/㎡
葺き替え15,000円ほど/㎡

 

あくまでも目安なので、

参考までにしてください。

 

また、

台風や雹、積雪が原因となり、

瓦が割れてしまった場合には、

火災保険の適用になることがあります。

 

一度加入している火災保険の書類を

ご確認ください。

 

弊社ではもちろん工事の依頼も

保険申請のサポートも行っておりますので、

気になった方はぜひご連絡ください。

 

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茨城県土浦市と、栃木県宇都宮市に

店舗を構えており、

お客様の困ったときに

駆け付けられるよう体制を整えております。

 

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