棟板金
棟板金とは、スレート屋根の一番尖った部分に被せる山形の板をさします。
どういうときに修理が必要なの?
棟板金は直接見られる位置にないので、定期的に点検をしなければ発見するのは難しい箇所といえます。
修理が必要になる場合は以下のような場合です。
1.留め具の釘が外れている
2.屋根と棟板金の間に隙間ができている
3.棟板金が剥がれている
4.棟板金自体がサビている
このように、棟板金に不具合があると雨漏りの原因になる可能性が高いので、要注意です。
また、剥がれた棟板金が強風で落下することもあるので、強風が吹くたびに家の天井から音がする場合や、目視で剥がれているのが確認できる場合は早急に応急手当をし、修繕することをおすすめします。
棟板金は火災保険の対象となることがあります
修理には足場代も必要となるため、費用を心配される方が多いですが、棟板金は新築であれば施工不良ですので施工会社の補償で直せるでしょう。
築年数が経っているお家でも、棟板金は自然災害で損傷することが多く、火災保険の対象となり、保険金で修繕費をまかなえることが多いです。
もし、火災保険に加入しているのであれば、修繕前に申請することを忘れずにしましょう。
弊社では火災保険の申請もサポートしておりますので一貫してお任せいただけます。
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